• 2/22(日)iroriワークショップ第2回 参加申し込み開始!

    「基礎から学ぶ医療制度の裏側」~制度改革で変わる病院の経営、生き残りをかけた戦略、あなたならどうする?!

    今さら聞けない「社会保障と税の一体改革」って?診療報酬改定で何が変わったの?現場にいると実感しにくい医療の仕組みを、朝から一緒に学んでみませんか?

    制度の変化により、病院のあり方も大きく変わろうとしています。実際、平成26年度の診療報酬改定は、多くの病院にとって厳しい内容となり、急激に経営を悪化させている病院も増えています。そのような中、医療政策の最新動向の基礎を学びながら、自分たちが働く病院がこれから生き残るための戦略について考える実践的なワークショップです。

    ゲストに、夕張市の医療再生アドバイザーとして医療センター設立に携わられるなど、地域医療・病院経営に取り組んでこられた伊関友伸さんをお招きし、ミニレクチャーとワークショップを予定しています。

    日時:     2015年2月22日(日) 9時~12時 (受付開始8時45分)

    会場:     国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟2F美術室1

                    http://nyc.niye.go.jp/category/access/

                    (東京都渋谷区代々木神園町3番1号 TEL 03-3467-7201)

                    小田急線「参宮橋」駅下車 徒歩約7分

                    千代田線「代々木公園」駅下車(代々木公園方面4番出口) 徒歩約10分

    参加費: 3,000円

    締切:     2015年2月19日(金)までに下記サイトからお申し込みください

                  http://eventmedi.net/event/7

    対象: 医療政策の現場への影響について学んでみたい医療従事者・医療関係者

    定員: 30名

     

    ●プログラム●

    1) ミニレクチャー 「基礎から学ぶ医療制度の裏側」

    2) ワークショップ

    人手不足・経営難で苦しむモデル病院を想定し、自分たちにできる生き残り戦略を考えます。

    3) グループ発表・振り返り

    ※ 終了後、ゲストを囲んでのランチ懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています。

     

    ゲストスピーカー&ファシリテーター: 城西大学経営学部教授 伊関友伸さん

    1987年埼玉県入庁、県民総務課、川越土木事務所、出納総務課、大利根町企画財政課長、計画調整課、県立病院課、社会福祉課、精神保健総合センターなどを経て、2004年現職に。研究テーマは、行政評価、自治体病院の経営、保健・医療・福祉のマネジメント。総務省公立病院に関する財政措置のあり方等検討会委員や夕張市病院経営アドバイザーなど、数多くの国・地方自治体の委員等をつとめる。医学書院「病院」編集委員。著書に、「まちの病院がなくなる!?」(時事通信社)、「まちに病院を!」(岩波ブックレット)、「自治体病院の歴史」(三輪書店)など。

Comments are closed.