• 11/18(木)オンライン開催「命と健康を守るための情報提供・対応戦略」

    オンライン開催「命と健康を守るための情報提供・対応戦略」~行動変容につながるヘルスコミュニケーション、効果的なリスクコミュニケーションとは?~ のイベントページを公開しました。

    オンライン開催
    「命と健康を守るための情報提供・対応戦略」
    ~行動変容につながるヘルスコミュニケーション、効果的なリスクコミュニケーションとは?~

    グローバルヘルスにおける近年最大の危機(クライシス)であった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック。その対策を考える上で度々指摘されたのが、コミュニケーションの重要性です。明らかになっている事実は不十分で、状況は時間と共に刻々と変化する・・・という緊急時において、人々の理解と協力を得るための適切なコミュニケーションをとるにはどうしたらいいのでしょうか。また、健康に関心の薄い層に対しては、どのような工夫をすれば情報を伝えることができるのでしょうか。

    今回のyururiでは、ヘルスコミュニケーション・リスクコミュニケーションの専門家として国内外の現場で活動されてきた、蝦名玲子さんをゲストにお迎えします。蝦名さんの近著である『クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション(CERC)』は、コロナ対策分科会の尾身茂会長からの推薦も受けられるなど、まさに今の社会に求められるコミュニケーションの原則と戦略です。平時のアプローチから緊急時の対応まで、ヘルスコミュニケーションの基本になる理論や概念を一緒に学んでみませんか。

    医療情報の伝え方に悩んでおられる方も、人を動かす健康施策を仕掛けていきたい方も、明日から現場で活かせる考え方を知ることができると思います。どうぞふるってご参加ください!

    【ゲストスピーカー】
    蝦名 玲子 さん(保健学博士/ヘルスコミュニケーションスペシャリスト

    1997年米国ミシガン州立大学卒業、1999年ミシガン州立大学大学院にて修士号(コミュニケーション学)、 2010年東京大学大学院にて博士号(保健学)を取得。日本公衆衛生学会認定専門家。国立医療・病院管理研究所(現国立保健医療科学院)等、複数の医学系研究所で勤務後、2002年にグローバルヘルスコミュニケーションズを設立。ヘルスコミュニケーションスペシャリストとして官公庁とともに保健事業に取り組む。日本健康教育学会代議員等の学会役員、消費者庁等の官公庁の委員や自治体の政策策定アドバイザー、東京大学や順天堂大学等の複数の大学の客員/非常勤職を兼任・歴任。関連著書に『クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション(CERC)』(大修館書店)、『ヘルスコミュニケーション:人々を健康にするための戦略』(ライフ出版社)等がある。

    日時:2021/11/18(木)19:00~21:00(18:45からアクセス可)
    定員:90名(先着順)
    参加費:2,000円(Peatixの案内ページ http://ptix.at/6vpxJi からお申し込みください)
    参加対象:医療の現状や課題に興味のある方どなたでも

    開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
         ※お申込みいただいた方は当日、配信URLからイベントにご参加ください
    進行:
    19:00~20:25 ゲストレクチャー&質疑応答 蝦名 玲子 さん
    20:25~20:30 休憩
    20:30~21:00 交流会(オンライン飲み会)

    ※ゲストレクチャー~質疑応答までは、レクチャー形式(登壇者・司会以外はマイクオフ)にて進行致します。ビデオオフにして聞くだけの参加もOKです。質疑応答はチャットから受け付けます。
    ※20:30以降の参加者交流会に参加される方は、基本的にビデオをオンにしてご参加いただけますよう、お願い致します。
    ※遅れての参加、途中までの参加、再入場もOKです。

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