オンライン開催「医療情報の届け方・受け取り方を考えよう」~情報発信に取り組む小児科医の活動から~ のイベントページを公開しました。
オンライン開催
「医療情報の届け方・受け取り方を考えよう」
~情報発信に取り組む小児科医の活動から~
SNSなどを通じて、誰もが手軽に情報発信ができるようになった今、情報の受け取り手には正確な情報を取捨選択する情報リテラシーが求められるようになりました。医療の領域においても、コロナ禍という未曾有のパンデミックに伴って、”インフォデミック”と呼ばれるような誤情報の氾濫が起こるなど、正しい情報を届けることの難しさが再認識されています。
今回のyururiでは、保護者に向けてこどもの健康情報を届ける「教えて!ドクター」プロジェクトなどで医療情報発信を続けておられる、小児科医の坂本昌彦さんをゲストスピーカーにお招きします。厚生労働省「上手な医療のかかり方アワード」大賞を受賞した「教えて!ドクター」の詳しい活動内容や、アプリ利用とヘルスリテラシーに関する研究など、これまでの取り組みからいろいろとお話しいただく予定です。
予防や健康づくりから、医療や介護に関する意思決定まで、様々な場面で重要な役割を果たすヘルスコミュニケーションについて、あらためて一緒に考えてみませんか。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
【ゲストスピーカー】
坂本 昌彦 さん(佐久総合病院佐久医療センター 小児科医長兼国際保健医療科医長)
2004年名古屋大学医学部卒業。2009年小児科専門医取得。2011年東日本大震災を機に福島県に移り、県立南会津病院にて勤務。南会津では教えて!ドクターの活動の原型となる出前講座や啓発パンフレット作成に関わった。2012年タイ・マヒドン大学熱帯医学部にて熱帯医学研修コース(DTM&H)修了。2013年ネパール・ラムジュン郡立病院小児科にて勤務。2014年より現職。専門は小児救急、国際保健(渡航医学)。日本小児科学会専門医および指導医。日本小児救急医学会代議員、日本国際保健医療学会理事。
2015年から保護者の啓発と救急外来の負担軽減を目的とした「教えて!ドクター」プロジェクト責任者。
Yahoo!エキスパートオーサー。Yahoo!オーサーアワード2022最優秀賞受賞。Eテレ「すくすく子育て」「キッチン戦隊クックルン」医事監修担当。著書に「子どもを事故から守る本」(中外医学社)、「赤ちゃん育児なんでもQ&A」(赤ちゃんとママ社)など。X(旧twitter)アカウントの中の人1号。
※ 教えて!ドクタープロジェクト:https://oshiete-dr.net/ Xアカウント:https://x.com/oshietedoctor
日 時: 2025/01/23(木)19:00~21:00(18:45からアクセス可)
定 員: 90名(先着順)
参加費: 2,000円(Peatixのページ https://peatix.com/event/4192463 からお申し込みください)
参加対象:医療の現状や課題に興味のある方どなたでも
開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
※お申込みいただいた方は当日、Peatixの参加ボタンからイベントにご参加ください
進行:
19:00~20:25 ゲストレクチャー&質疑応答
20:25~20:30 休憩
20:30~21:00 交流会(オンライン飲み会)
※ビデオオフにして聞くだけの参加もOKです。質問やコメントは随時チャットから受け付けます。
※20:30以降の参加者交流会に参加される方は、基本的にビデオをオンにしてご参加いただけますよう、お願い致します。
※遅れての参加、途中までの参加、再入場もOKです。