オンライン開催「専門性の鎧を脱いで見えるもの」~”個”として向き合う支援とは~ のイベントページを公開しました。
オンライン開催
「専門性の鎧を脱いで見えるもの」
~”個”として向き合う支援とは~
医療や介護・福祉に携わる専門職は、身に付けた「専門性」に基づいて、困難を抱えた患者・当事者に向き合っています。一般的には専門性が高いほど、良い支援に繋がると考えられていますが、本当にそうでしょうか。ときには邪魔になることさえある「専門性」の手前で立ち止まり、誰のための「専門性」なのか、今一度考えてみませんか。
今回のyururiでは、〈支援する/される〉という非対称な関係を放棄した支援の方法である「ナラティヴ・アプローチ」を研究されている、荒井浩道さんをゲストスピーカーにお迎えします。近著での論考を中心に、「専門性」以前の支援のあり方についてお話いただきます。
専門職の方も、そうではなく支援的な活動に関わられている方も、ぜひ一緒に支援という営みを見直してみませんか。多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
【ゲストスピーカー】
荒井 浩道 さん(駒澤大学 文学部社会学科社会福祉学専攻 教授)
1973年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業、早稲田大学大学院修了。博士(人間科学)、社会福祉士。早稲田大学助手、駒澤大学専任講師、駒澤大学准教授等を経て、駒澤大学教授。早稲田大学非常勤講師、明治大学兼任講師、泉龍寺(群馬県)住職を兼務。
著書に『ナラティヴ・ソーシャルワーク―“〈支援〉しない支援”の方法』(新泉社、2014)、『ソーシャルワーカーのミライ―混沌の中にそれでも希望の種を蒔く』(共著、生活書院、2024年)など。
日時:2024/11/26(火)19:00~21:00(18:45からアクセス可)
定員:90名(先着順)
参加費:2,000円 (Peatixの案内ページ https://peatix.com/event/4119511 からお申し込みください)
参加対象:医療の現状や課題に興味のある方どなたでも
開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
※お申込みいただいた方は当日、Peatixの参加ボタンからイベントにご参加ください
進行:
19:00~20:25 ゲストレクチャー&質疑応答
20:25~20:30 休憩
20:30~21:00 交流会(オンライン飲み会)
※ビデオオフにして聞くだけの参加もOKです。質問やコメントは随時チャットから受け付けます。
※20:30以降の参加者交流会に参加される方は、基本的にビデオをオンにしてご参加いただけますよう、お願い致します。
※遅れての参加、途中までの参加、再入場もOKです。