オンライン開催「薬剤師をもっと身近に!地域と人と健康をつなぐ薬局の姿とは」~薬剤師DJが取り組む社会的処方・健康サポート~ のイベントページを公開しました。
オンライン開催
「薬剤師をもっと身近に!地域と人と健康をつなぐ薬局の姿とは」
~薬剤師DJが取り組む社会的処方・健康サポート~
厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる、地域包括ケアシステムの構築を推進しています。地域包括ケアを担う専門職の一つとして、薬局にも「門前」から「かかりつけ」そして「地域」へ、というビジョンが示されました。実はコンビニよりも数が多いという薬局ですが、地域においてどのような役割を果たすことができるのでしょうか。
今回は、京都府内で100店舗の調剤薬局を運営するゆう薬局グループの船戸一晴さんをゲストにお迎えし、地元である京都府北部地域を中心に取り組まれてきた「薬局カフェ」などの様々な地域活動について、お話をお伺いします。ご自身も薬剤師DJとして好きな音楽を入口に健康情報を発信するなど、楽しみながら活動を続けておられる船戸さんに、多彩な活動の紹介だけでなく、その背景にある思いや、地域の様々なステークホルダーと共に活動する上で重要な姿勢なども、詳しくお話しいただく予定です。
ゆう薬局は京都でNo.1の店舗数をもつ薬局グループですが、トップダウンで活動を行うのではなく、現場の薬局スタッフが地域の声を聞いて、それぞれの地域で求められる活動の形を作ってこられたとのこと。薬局・薬剤師の方だけでなく、地域活動に取り組もうとされている方には、きっと参考になる事例が学べると思います。
多数のご参加をお待ちしています!
【ゲストスピーカー】
船戸 一晴 さん(ゆう薬局グループ 株式会社ゆうホールディングス 取締役)
薬剤師。京都府京丹後市出身・在住。熊本大学薬学部薬科学科卒。ゆう薬局グループ経営企画室・広報担当役員。
ゆう薬局丹後・舞鶴エリアのブロック長を務めていた2017年、舞鶴エリアスタッフと共に「ゆう薬局カフェ」の立ち上げに携わる。その他にも、薬局での写真展開催や地元キッチンカーの出店など地元に密着した活動に取り組み、街に出て行く薬剤師を実践中。
「キャッチー船戸」の愛称で薬剤師DJとしても活躍。FMまいづるとFMたんごのラジオパーソナリティーを務める。
日時:2022/12/06(火)19:00~21:00(18:45からアクセス可)
定員:90名(先着順)
参加費:2,000円
(Peatixの案内ページ http://ptix.at/iNAX5w からお申し込みください)
参加対象:医療の現状や課題に興味のある方どなたでも
開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
※お申込みいただいた方は当日、配信URLからイベントにご参加ください
進行:
19:00~20:25 ゲストレクチャー&質疑応答
20:25~20:30 休憩
20:30~21:00 交流会(オンライン飲み会)
※ゲストレクチャー~質疑応答までは、レクチャー形式(登壇者・司会以外はマイクオフ)にて進行致します。ビデオオフにして聞くだけの参加もOKです。質疑応答はチャットから受け付けます。
※20:30以降の参加者交流会に参加される方は、基本的にビデオをオンにしてご参加いただけますよう、お願い致します。
※遅れての参加、途中までの参加、再入場もOKです。