オンライン開催「あたたかな地域社会を目指して」~“じぶんゴト化”こそ、地域包括ケアの原点~のイベントページを公開しました。
オンライン開催
「あたたかな地域社会を目指して」
~“じぶんゴト化”こそ、地域包括ケアの原点~
地域包括ケアとは何か?国が掲げるお題目では「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制」とされていますが、そこには医療費・介護費では支えきれないから、地域で何とかして欲しい、という本音も透けて見えます。本来の目的である、誰もが生きやすい社会にするための「地域包括ケア」とは、どのようなものなのでしょうか。
初開催となるオンライン勉強会「yururi(ゆるり)」の第1回では、「あたたかな地域社会」を実現するために、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんらと共に実践の場を立ち上げ活動されている藤井雅巳さんをゲストにお迎えし、その具体的な活動内容から目指しておられる姿まで、地域包括ケアに関するお話をお伺いしたいと思います。
藤井さんの活動団体である「一般社団法人地域包括ケア研究所」では、東京都町田市で閉院が決まっていた病院の経営を引き継いで様々な取り組みを始められている他、色々な地域で地域包括ケア実現に向けた活動をされています。この10月にはコミュニティスペース「ヨリドコ小野路宿」がオープンし、新たな拠点も誕生するとのこと。
コロナ禍で大きな変化に直面する医療機関・地域活動の実践の様子をお伺いしながら、魅力的な地域づくりと、それを支える医療・福祉のあり方について、一緒に考えてみたいと思います。
多くのご参加、お待ちしています!
【ゲストスピーカー】
藤井 雅巳 さん(一般社団法人地域包括ケア研究所 代表理事)
株式会社みやび&カンパニー代表取締役。米国公認会計士(デラウェア州登録)。
1978年、佐賀県生まれ、埼玉育ち。2001年早稲田大学政治経済学部卒業。中小企業金融公庫を経て、2004年金融コンサルティング会社の株式会社グラックス・アンド・アソシエイツ入社。同社執行役員を経て、独立系の投資ファンド株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズで、地域活性化ファンドの設立や医療機関をはじめとした多くの先の事業承継や再生支援投資に従事。その後、あたたかい「人」と「資本」が通う地域づくりをするため、一般社団法人地域包括ケア研究所を設立。
コミュニティスペース「ヨリドコ小野路宿」https://yoridoko.com/
日時:2020/10/22(木)19:00~21:00(18:45からアクセス可)
定員:90名(先着順)
参加費:2,000円(Peatixの案内ページからお申し込みください)
参加対象:医療の現状や課題に興味のある方どなたでも
開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
※お申込みいただいた方は当日、配信URLからイベントにご参加ください
進行:
19:00~20:00 ゲストレクチャー 藤井雅巳さん(一般社団法人地域包括ケア研究所 代表理事)
20:00~20:25 質疑応答
20:25~20:30 休憩
20:30~21:00 交流会(オンライン飲み会)
※ゲストレクチャー~質疑応答までは、レクチャー形式(登壇者・司会以外はマイクオフ)にて進行致します。ビデオオフにして聞くだけの参加もOKです。質疑応答はチャットから受け付けます。
※20:30以降の参加者交流会に参加される方は、基本的にビデオをオンにしてご参加いただけますよう、お願い致します。
※遅れての参加、途中までの参加、再入場もOKです。
★yururi(ゆるり)について★
yururiとは、医療者の学び場創りを支援する一般社団法人サードパスが企画する多職種オンライン勉強会です。ゆるっとリモート参加して医療を理解する会として名付けました。
★参加希望の方は、下記のPeatixサイトからチケットをお申し込みください★