『べてるの家の「当事者研究」』を読む ~「シリーズ ケアをひらく」オンライン読書会 perari 第3回~ のイベントページを公開しました。
『べてるの家の「当事者研究」』を読む
~「シリーズ ケアをひらく」オンライン読書会 perari 第3回~
べてるの家は、北海道浦河町にある、統合失調症などの精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。幻聴や妄想を語り合う「幻覚&妄想大会」を開催するなど、その独自の取り組みや視点は、医療・福祉領域を超えて大きな注目を集めています。
そんなべてるの家が始めた当事者研究は、やっぱり「べてる流」。どうにもならない自分を、他人事のように考えてみる。するとなぜだか元気になってくる、不思議な研究の様子を、一緒に読んでみませんか。
専門書の枠にとどまらない話題作を出版されている医学書院の「シリーズ ケアをひらく」を、一冊ずつ読んでいく読書会「perari(ぺらり)」。第3回は、『べてるの家の「当事者研究」』(浦河べてるの家 著)を取り上げます。
事前に本を読んできていただき、当日は、読んだ感想をみんなで語り合います。「ここ面白かった」「ここよくわからない」「ここ他の人がどう感じたのか知りたい」などなど・・・感じたこと、聞きたいことを自由におしゃべりしてくださいね。
perariは2ヵ月に1回のペースで定期開催していますが、気になる本の回だけの単発参加も、もちろんOKです。ぜひお気軽にご参加ください!
日時 :2022/12/15(木)19:00~20:30(18:45からアクセス可)
定員 :12名(先着順)
参加費 :無料
参加対象:課題本に興味のある方どなたでも
申込方法:Peatixのページ(http://ptix.at/Ja8Nh1)から参加チケットをお申込みください
開催形式:Zoomミーティング(オンラインでの開催)
※お申込みいただいた方は当日、配信URLからイベントにご参加ください
会の進め方:
19:00~19:05 イントロダクション(5分程度)
19:05~19:10 自己紹介(1人1分程度)
19:10~20:30 読書会(課題本の感想を参加者でシェア)
20:30 解散
ご参加にあたっての注意事項:
① 課題本を各自で購入・図書館で借りるなどしていただき、手元に準備した上でご参加ください。
なるべく事前に読了いただくことが望ましいですが、読みきれなかった方も参加OKです。
今回の課題本は『べてるの家の「当事者研究」』(浦河べてるの家 著、医学書院刊、2,200円)です。
↓書籍情報(医学書院のWebページ)
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/10144
↓Amazon
https://amzn.to/3gmru3M
② 当日は参加者全員で感想をシェアしますので、ビデオ・マイクをオンにできる環境でご参加ください。
★perari(ぺらり)について★
本を片手に、ぺらり(perari)とページをめくりながら、本から広がる世界を語り合うオンライン読書会です。医学書院「シリーズ ケアをひらく」の全巻読破を目指して、2ヵ月に1回のペースで開催します。