irori第59回「在宅で死ぬということ」のイベントページを公開しました。
★下記①または②、どちらかの方法でお申し込みください★
① Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/667237473778458/)で「参加」を押していただく
② info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく
~地域で支える最期のために 病院からコミュニティへ~
団塊の世代が後期高齢者となり、多死社会を迎えようとしている日本。最近では「終活」という言葉も生まれ、人生の最期をどう迎えるかについて人々の関心が高まっています。厚生労働省も、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)に「人生会議」の愛称をつけて普及をはかるなど、看取られ方・看取り方を考える試みが進んでいます。このような中、命の終わりを支える立場である医療・福祉・介護の専門職には何ができるのでしょうか。
今回のiroriでは、ベストセラーになった「病院で死ぬということ」で医療における死に方への疑問を投げかけられ、現在は在宅医として地域でのケアに関わっておられる、山崎章郎さんをゲストにお迎えします。ケアタウン小平という様々な機能を持った複合施設を拠点に、住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らすコミュニティケアを実践してこられた山崎さんに、これまでの取り組みや思いなどについて、お話しいただく予定です。
病院から出て、地域での死を見守ってきた医療者の声から、これからの地域医療や介護のあり方、地域での看取りについて、皆さんで一緒に考えてみたいと思います。多くのご参加、お待ちしています!
【開催概要】
日時:2019年11月21日(木)18時45分~20時45分(受付開始18時30分)
会場:東京ウィメンズプラザ 第二会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 TEL 03-3235-1171
東京メトロ「表参道」駅 B2出口 徒歩7分
JR・東急・京王・東京メトロ「渋谷」駅 徒歩12分
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
定員:30名(先着順)
参加費:3,000円(当日会場でお支払いください)
※終了後、懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています
【ゲストスピーカー】
山崎 章郎 さん(在宅緩和ケア充実診療所ケアタウン小平クリニック院長)
1947年、福島県郡山市出身、1975年千葉大学医学部卒業、同大学病院第一外科、国保八日市場(現・匝瑳)市民病院消化器科医長を経て、1991年聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長。1997年より聖ヨハネホスピスケア研究所所長を兼任。2005年在宅診療専門診療所(現・在宅緩和ケア充実診療所)ケアタウン小平クリニックを開設し、訪問診療に従事している。日本ホスピス緩和ケア協会理事。日本死の臨床研究会顧問、認定NPO法人コミュニティケアリンク東京・理事長。著書に『病院で死ぬということ』(主婦の友社、文春文庫)、『続・病院で死ぬということ』(同)、『家で死ぬということ』(海竜社)、『在宅ホスピスという仕組み』(新潮選書)など。
★下記①または②、どちらかの方法でお申し込みください★
① Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/667237473778458/)で「参加」を押していただく
② info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく