iroriワークショップ第54回「超高齢社会を支えるヘルスケアデザイン」のイベントページを公開しました。
下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください
1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/2367707629928608/)で「参加」を押していただく
2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく
~米国・北欧の事例から考える、地域課題とデザインの可能性~
世界最高の超高齢社会を迎えている日本。これからの課題を解決するため、様々なメディカル・ヘルスケア領域のサービス・プロダクトが開発されようとしています。そこでは、医療・介護・健康に関する知識に加えて、地域の課題を理解し、テクノロジープッシュではなく現場ニーズから考えるという「デザインシンキング」が重要になってきます。
今回のiroriワークショップでは、長年、デザイン視点から医療介護の問題に取り組んでこられた阿久津靖子さんに、ゲストとしてお越しいただきます。社会保障が進んだデンマークの介護ビジネスや、高齢者ニーズとマッチした新しい製品やサービスの開発・起業を支援する米国の「Aging2.0」の取り組みなど、海外の事例を踏まえ、デザインの力で社会や暮らしはどう変わるのか、一緒に考えてみたいと思います。
阿久津さんは、LMDP(Life & Medical Design Platform)というソーシャルアクションにも積極的に取り組まれており、Pepperの認知症アプリ開発などヘルステック領域のご経験も豊富ですので、そういった領域のお話も楽しみです。ぜひ、様々な分野の皆さまのご参加をお待ちしています!
【開催概要】
日時:2019年6月24日(月)19時~21時(受付開始18時30分)
会場:太子堂区民センター 2F 第4会議室
東京都世田谷区太子堂1-14-20 TEL 03-3422-1101
東急世田谷線/田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩4分
https://www.setagaya.co.jp/institution/38_taisidou.html
定員:30名(先着順)
参加費:3,000円(当日会場でお支払いください)
※終了後、懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています
【ゲストスピーカー】
阿久津 靖子 さん(株式会社MTヘルスケアデザイン研究所 代表取締役・所長)
筑波大学大学院理科系修士環境科学研究科にて地域計画を学び、プロダクトデザイン事務所であるGKインダストリアルデザイン研究所入社。プロダクト製品開発のための基礎研究・デザインマーケティング・街づくりの基本計画に携わる。その後、子育てをしながら地域雑誌の編集業務、フリーで商品開発プランニングに従事。子育てが一区切りして、縁あってコンセプトデザインを行っていた数社の商品開発や店舗開発/販売プロモーションまでを行い、「子どもの居場所をつくり生涯使える家具」「世界初のオーダーメード枕」など市場がないところにブランドを創り出し全国区にするという経験を持つ。その当時より、ヘルスケアライフスタイル創造を目指す製品開発や店舗プロモーションを模索。その後ヘルスケアに特化したデザインリサーチに従事、2012年独立し、デザインリサーチファームとして(株)MTヘルスケアデザイン研究所を創業。Aging Japan 代表理事、Aging 2.0東京チャプターアンバサダー。
下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください
1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/2367707629928608/)で「参加」を押していただく
2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく