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5/21(火)iroriワークショップ第53回「『富山の置き薬』でアフリカに健康を」

iroriワークショップ第53回「『富山の置き薬』でアフリカに健康を」のイベントページを公開しました。

下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/2062239793831828/)で「参加」を押していただく

2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

~日本発祥の仕組みでアフリカの医療改善を目指すAfriMedico~

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることを意味する「セルフメディケーション」。これを支える仕組みの一つとして、日本では古くから「置き薬(配置薬)」という販売手法が行われてきました。当時の富山藩主、前田正甫の「用を先に利を後にせよ」という精神から生まれた「先用後利」の販売システムは、国民皆保険制度もなかった時代の日本人の健康を支えてきました。

今回のiroriワークショップでは、この置き薬の仕組みをアフリカに広める活動をされているNPO法人AfriMedicoの活動について、理事の原愛さんに詳しくご紹介いただきます。

医療資源が不足しているアフリカで、特に村落部の各家庭に対して配置薬を紹介することで、病気の重症化を防いだり、人々の医療に関する知識を増やしたりすることを目指して活動されているというAfriMedicoのお話から、アフリカの医療環境の現状や、日本の私たちにできることなど、一緒に考えてみたいと思います。多くのご参加をお待ちしています!

【開催概要】
日時:2019年5月21日(火)18時45分~20時45分(受付開始18時30分)
会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室A
(飯田橋セントラルプラザ 10階)
東京都新宿区神楽河岸1-1 TEL 03-3235-1171
https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
定員:30名(先着順)
参加費:3,000円(当日会場でお支払いください)

※終了後、懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています

【ゲストスピーカー】
原 愛 さん(NPO法人AfriMedico理事)

薬剤師。共立薬科大学大学院(現慶応義塾大学薬学部)にて臨床薬学を学び、病院勤務を経て製薬企業へ転職。現在は希少疾病用医薬品をメインに扱う製薬企業にて開発関連業務に携わっている。
自社の課題解決のヒントを探るべく参加したソーシャルビジネスのイベントでAfriMedicoに出会い、社会課題をビジネスのしくみで解決しようとしている点や、”Medicine for the last mile”に強く共感し、その場でプロボノとしての参画を決めた。2018年6月に理事に就任し、現在は薬事(新薬申請)、学術(医療教育)、研究関連の業務を担当している。2018年9月に初めてアフリカ(タンザニア)の大地を踏み、現地の課題を改めて認識すると共に、置き薬の意義や医療教育の必要性を実感。置き薬のさらなる発展のために奮闘中である。

下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/2062239793831828/)で「参加」を押していただく

2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

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