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11/13(日)iroriワークショップ第23回「認知症の人と家族の支援におけるナラティヴ・アプローチ」

iroriワークショップ第23回「認知症の人と家族の支援におけるナラティヴ・アプローチ~“<支援>しない支援“という、新しい考え方~」のイベントページを公開しました。

下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/1771875546430570/)で「参加」を押していただく

2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

~“<支援>しない支援“という、新しい考え方~

近年、医療・看護・心理療法・ソーシャルワークなどの領域で注目を集める「ナラティヴ(narrative)」という考え方。日本語では「物語」「語り」「声」などと訳され、当事者が語るストーリーや経験に基づく発言のことを意味します。ナラティヴ・アプローチとは、この語られる「言葉」に注目し、そこで働く「権力」の作用を読み解き「専門性」や「支援」それ自体を問い直すという方法論です。

今回のiroriワークショップではゲストに、このナラティヴ・アプローチを専門に研究・実践されてきた荒井浩道さんをお迎えし、特に認知症の人とその介護をするご家族の支援において、ナラティヴがどのような役割を果たしているのかをお話しいただきます。認知症の人はどのような物語を語るのか、家族会などのピア・サポートにはどのような効果があるのかなどの事例もお伺いしながら、ナラティヴ・アプローチの可能性について一緒に考えてみたいと思います。多数のご参加をお待ちしています!

【開催概要】
日時:2016年11月13日(日)19時~21時(受付開始18時30分)
会場:太子堂区民センター 2F 第4会議室
東京都世田谷区太子堂1-14-20 TEL 03-3422-1101
東急世田谷線/田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩4分
https://www.setagaya.co.jp/institution/38_taisidou.html
定員:30名(先着順)
参加費:3,000円(当日会場でお支払いください)

【プログラム】
1)ミニレクチャー
ゲストスピーカー:荒井 浩道 さん(駒澤大学文学部社会学科社会福祉学専攻 教授)
2)ワークショップ
ナラティヴ・アプローチの可能性について考えます

※終了後、懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています

【ゲストスピーカー】
荒井 浩道 さん(駒澤大学文学部社会学科社会福祉学専攻 教授)

1973年、群馬県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)、社会福祉士。早稲田大学助手、駒澤大学専任講師、准教授等を経て現職。泉龍寺副住職、泉龍寺社会福祉相談室相談員、地域包括支援センター社会福祉士を兼務。著書に『ナラティヴ・ソーシャルワーク―”〈支援〉しない支援”の方法』(単著、新泉社、2014年)、『ピア・サポートの社会学―ALS、認知症介護、依存症、自死遺児、犯罪被害者の物語を聴く』(共著、晃洋書房、2013年)など。日本老年社会科学会奨励賞受賞(2012年)。

下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/1771875546430570/)で「参加」を押していただく

2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

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