iroriワークショップ第11回「地域包括ケアにおける多機関・多職種協働の場づくりを学ぶ」のご案内ページを公開しました。
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地域包括ケア体制の構築が推進される中、各地でそれぞれ地域包括ケア会議が開催され始めています。しかし、そのあり方は地域によって本当に様々です。地域における歴史や、既にある医療・介護のリソース、既存の団体・機関など、たくさんの要素を踏まえた上で、それぞれの地域に適した協働の場をつくっていくという活動が求められていますが、課題・困難を抱えて苦労されているところも多いのではないでしょうか。
今回のiroriワークショップでは、港区の地域包括ケア会議に立ち上げから運営まで関わってこられた、成田光江さんをゲストにお迎えし、その活動の中で経験されてきた、地区医師会や行政との協働をつくっていくプロセスについて、詳しくお話をお伺いします。
多機関・多職種協働の場をどうつくるのか、場を機能させるために必要な要因はなにか、実践例から学ぶことができる貴重な機会です。また、港区という東京の真ん中で、どのような地域包括ケア体制が構築されているのか、都会ならではの課題や工夫などもお伺いできると思います。様々な立場の皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラム
1) ミニレクチャー 成田 光江 さん
「港区医師会地域包括ケア研究会における都心の地域包括ケアシステムづくり活動」
2) ワークショップ 地域の多様なステークホルダーとの連携における課題を考えます
3) 学びのシェア&まとめ
ゲストスピーカー
成田 光江 さん (国際医療福祉大学 看護学科 講師、成田 看護師・社会福祉士事務所 所長)
看護師と社会福祉士の資格を持ち、地域包括ケアシステム、多機関・多職種協働づくり、子育て介護複合課題などを研究。現在は、港区医師会地域包括ケアシステム検討部会 委員、港区医師会地域包括ケア研究会 運営調整担当を務める。また、地域に子育てと介護を両立しながら働く女性が抱える課題を解決・改善するための場をつくる、「世田谷・Lien(りあん)」の活動にも取り組む。
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