iroriワークショップ第10回「地域のステークホルダーをつなぐ技術とは」のご案内ページを公開しました。
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地域包括ケアの構築が推進される中、地域の現場で様々な取り組みが始まっています。しかし、医療だけでなく介護関係者や地域市民も含めた、多職種のマルチステークホルダーが関わるからこそ、全員に参加意識を持ってもらったり、参加者間の意見を調整したりするには、いろいろと困難を感じることも多いのではないでしょうか。
今回のiroriワークショップでは、メディカルアートディレクターとして、医療を支えるノンテクニカルスキル(非医療技術)の医療者教育研修を多数実施されてきた、医療教育団体Medipro!代表の佐藤和弘さんをゲストにお迎えして、このような課題を解決するための「チーム作りとファシリテーション」のスキルを学びます。
病院内や地域内で、多職種を繋ぐ活動に取り組んでおられる方、これからそういった場を作っていこうとされている方、縦割りの組織をなんとかしたいと思っておられる方などなど…、きっと新しいヒントを得られるはずです。同じような課題に取り組む仲間と一緒に、2時間半、本気で学んでみませんか?
プログラム
1) ミニレクチャー & ワークショップ
「地域の連携促進のためのチームづくりとファシリテーション技術」 佐藤 和弘 さん
2) 学びのシェア&まとめ
ゲストスピーカー
佐藤 和弘 さん(メディカルアートディレクター/医療教育団体Medipro!代表)
複数の医療機関で約10年間、透析医療に従事。患者さんと関わるなかでテクニカルスキル以外にも医療に必要なスキルがあることを実感し、グロービス経営大学院に進学、MBA(経営学修士)を取得。そこで出合った経営学やケースメソッドなどのノンテクニカルスキル教育に感銘を受け、当時従事していた医療機関でノンテクニカルスキル教育を導入し、医療の質の向上に貢献。その実感から、医療教育団体MEDIPRO!を創業、代表に就任し、ノンテクニカルスキルの普及に努める。また、メディカルアートディレクターとして、人や組織(アート)の面から医療機関の組織の問題解決と組織変革をサポートしている。
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