iroriワークショップ第6回「地域で支えるしくみを作るには」~哀しみに寄りそい ともに生きる グリーフサポートせたがやの活動から~ の申し込みページをオープンしました。
お申し込みはこちらから http://eventmedi.net/event/25
「グリーフサポートせたがや」は、米国のダギーセンターをモデルに、大切な人やものをなくした子どもや大人をサポートするスペースを提供し、哀しみに寄りそいともに生きていくことの出来るコミュニティづくりを目指して活動されている団体です。現在、世田谷区にある「サポコハウス」を拠点に、グリーフサポートプログラムを定期的に開催されています。
「グリーフ」について学んでいた仲間が集まって、ダギーセンターのような場所が欲しい!という気持ちを共有したことから始まったというグリーフサポートせたがやの活動は、スタッフ皆さんが別に仕事も持ちながら、寄付と助成金で運営されています。
今回のiroriでは、この活動に立ち上げから関わってこられたグリーフサポートせたがやのメンバーをゲストにお招きし、グリーフサポートの考え方をレクチャーいただくと共に、グリーフサポートせたがやとサポコハウスができるまでの道のりやご苦労についてもお伺いします。
医療の現場とも関連の深い「グリーフサポート」の基本を学びながら、地域でできる支援活動のあり方について、考えてみませんか?
●グリーフサポートせたがやのホームページはこちら:http://sapoko.org/
日時: 2015年6月13日(土) 14時~16時30分 (受付開始13時30分)
会場: 世田谷文化生活情報センター 生活工房5F セミナールームA
http://www.setagaya-ldc.net/access/
(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー TEL 03-5432-1543)
東急田園都市線「三軒茶屋」下車 徒歩5分、東急世田谷線「三軒茶屋」下車すぐ
定員: 30名
参加費: 3,000円 (下記サイトよりお申し込み下さい)
【プログラム】
1) ミニレクチャー 「グリーフとは何か? 市民として、医療者として、できるサポート」
ゲストスピーカー: グリーフサポートせたがやのメンバー
2) フロアトーク 「サポコハウス誕生までの道のり~地域で支えるしくみ作り」
インタビュアー: 秋元 由梨 さん(サードパス)
※ iroriワークショップは少人数のスタッフで運営しています。非営利団体として事務効率化のため、なるべく事前のオンライン申込をお願いしております。決済方法はクレジットカードもしくはPayPalとなり、参加費の5%が手数料としてかかりますので、何卒ご理解ご協力賜りたくお願いいたします。当日会場でお支払いいただく場合は、参加費3,000円に加えて寄付金として200円をいただいています。ご了承下さい。
※ irori(いろり)とは、医療者の学び場創りを支援する一般社団法人サードパスが企画する、多職種ワークショップです。iroriの由来=医療(ir(y)o)を理解(ri)する対話の場