• 3/16(金)iroriワークショップ第39回「医療の費用対効果を考える」

    iroriワークショップ第39回「医療の費用対効果を考える」のイベントページを公開しました。

    下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

    1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/382735895505996/)で「参加」を押していただく

    2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

    ~高額医療は本当に国を滅ぼすのか?~

    高齢化に伴い増大を続ける医療費などの社会保障費。増え続ける負担が国の財政を圧迫しています。一方で、医療の高度化や科学技術の進歩によって、費用の高額な先進医療や画期的な薬剤が登場し、それらへの保険適用の拡大が、国民皆保険制度や国の財政を崩壊させてしまうのではないか?といった報道も話題になりました。このような議論の中で最近注目されているのが「薬剤経済評価」や「医療の費用対効果」という考え方です。

    今回のiroriワークショップでは、日本で数少ないHTA(Health Technology Assessment:医療技術評価)の専門家である五十嵐中さんをゲストにお迎えし、そもそも医療の価値をどう評価するのか、そして制度にどのように反映していくことが考えられるのかなど、医療経済学の基礎から応用までをみんなで学びたいと思います。

    診療報酬改定前のこの時期に、医療と経済の関係を改めて考えてみませんか。多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

    【開催概要】
    日時:2018年3月16日(金)19時~21時(受付開始18時30分)
    会場:青山いきいきプラザ 2F 集会室A・B
    港区南青山2-16-5 TEL 03-3403-2011
    http://akasakaarea-ikiikiplaza.com/aoyama/map.html
    定員:30名(先着順)
    参加費:3,000円(当日会場でお支払いください)

    【プログラム】
    1)ミニレクチャー ゲストスピーカー:五十嵐 中 さん
    2)ワークショップ 医療と費用の問題について考えます

    ※終了後、懇親会(希望者のみ・食事代別)を予定しています

    【ゲストスピーカー】
    五十嵐 中 さん(東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学 特任准教授)

    2002年東京大学薬学部薬学科卒業。2008年東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了。2008年から同大学院特任助教を経て、2015年から現職。 2010年より医療経済評価総合研究所代表。
    専門は医療統計学、医療経済学、薬剤経済学。医療経済ガイドラインの作成・個別の医療技術の費用対効果評価・QOL評価指標の構築など、多方面から意思決定の助けとなるデータの構築を続けてきた。
    著書に、「医療統計わかりません (東京図書, 2010)」「わかってきたかも医療統計 (東京図書, 2012)」「薬剤経済わかりません (東京図書, 2014)」などがある。

    下記1.または2.どちらかの方法でお申し込みください

    1.Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/382735895505996/)で「参加」を押していただく

    2.info@3rdpath.org までメールでご連絡いただく

Comments are closed.